証券取引所の構成
| ・タイ証券取引所(SET) |
| 1975年4月30日設立。2005年現在、タイ証券取引所(SET)に上場する400以上の企業だけで、タイ国内の全法税収の30%を占めています。
SETの代表的指数であるSET50やSET100は、優良企業のそれぞれ50社、100社が選ばれ、指数を構成しています。 |
| ・2部市場(MAI) |
| 1999年6月に取引開始。。日本で言う、いわゆる新興市場です。将来性があるものの、すぐに倒産するリスクもSETに比べて高いため、外国人投資家には不向きといえます。
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| 市場名 | 上場数 | 特 徴 |
| SET | 470社 | 資本金3億バーツかつ事業継続3年以上 |
| MAI | 39社 | 資本金2000万バーツかつ事業継続2年以上 |
株式の種類
| タイの株式には、、ローカル株、フォーリン株、及びNVDRの3種類があります。 |
| ・ローカル株(L株) |
| ローカル株(L株)は、一般的に流通する普通株式を指します。外国人も現地人同様にローカル株を取引することができます。 |
・フォーリン株(F株) |
| フォーリン株(F株)はローカル株とは違い、外国人でも配当やその他特典(増資等)を受けられる株式です。この株式は専用の外国人ボードで取引されますが、流動性が少ないこと、ローカル株とは違う株価での取引であるという特徴があります |
・NVDR(Non-Voting Despositiry Receipt) |
NVDR(議決権なし預託証券)は2000年より開始された外国人投資家向けの制度で、NVDR社が発行する新しい証券でSET指数の上場証券として扱われます。NVDRは、主な目的は海外資金を呼び込み、タイ証券市場の取引を活性化することにあります。 NVDRとローカル株において唯一の相違点は議決権です。ローカル株の保有者と異なりNVDR保有者は企業経営に関わる決定に関与出来ません。 我々外国人は、このNVDRを購入することが一般的ですし、自由に売買が出来るので、金融機関も外国人にはNVDRの購入を推奨しています。 |
| ローカル株 | フォーリン株 | NVDR | |
| ボード | ローカル | フォーリン | ローカル |
| 議決権(現地投資家) | ○ | × | × |
| 議決権(外国人投資家) | × | ○ | × |
| 配当(現地投資家) | ○ | × | ○ |
| 配当(外国人投資家) | × | ○ | ○ |
| 流動性 | ○ | × | ○ |
取引時間
| ・前場 10:00〜12:30(日本時間12:00〜14:30) ・後場 14:30〜16:30(同16:30〜18:30 |
取引単位
| タイの取引では、1単元の株式数は100株です。(1株500バーツ以下の場合) |
売買手数料
| タイ国内の証券会社では一律、約定した代金の0.25%、インターネット取引は0.21%と、SETにより決められています。日本のように、1日単位の手数料がないため、1回の取引ごとに手数料がかかります。
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値幅制限
| 一日の株価の変動幅は、前日の終値を基準に、基本的に上限下限30%に制限されています。 |